SDGsへの取り組み

SDGsを通じて成長ビジョンを描く

SDGsとこれまでのFUTABAとのつながり

社是・経営理念のもと、当社は事業活動を通じて、環境商品の開発や環境に配慮した生産活動、CSR活動等で今までも環境保護や社会貢献(ESGの取り組み)に取り組んできました。

SDGsとこれからのFUTABAとのつながり

社会が豊かになるにつれて、新たな環境問題や社会課題の解決が必要となり、それら課題解決による「持続可能な社会の実現」を目指すSDGsに当社は取り組むことにしました。事業活動をSDGsの視点から総点検、今一度進むべき方向性の再検討・再確認を2020年1月からスタートしました。当社の推進プロセスと想い描く姿は以下になります。

(1)戦略的SDGs選定と14の重要テーマ特定

ステークホルダーとの共通言語であるSDGsに沿って、ステークホルダー視点と事業視点で重要性がより高く、当社が重点的に取り組む「戦略的SDGs(6つのSDGsゴール)」を選定しました。そして、戦略的SDGsの達成につながる、14の重要テーマ(マテリアリティ)を特定しました。

(2)企業価値向上戦略を推進

「持続可能な成長・生産・経営基盤」に分類した、14の重要テーマ(マテリアリティ)に取り組むことです。
この取り組みは、「SDGsの取り組み」と「中長期の事業戦略」を、同時並行で推進していきます。
この取り組みを推進し、「環境・社会課題の解決」と「事業目標の達成」を通じて、将来への生き残りや持続可能な成長へとFUTABAを導く。これが企業価値向上戦略であり、当社は同戦略をオールフタバで推進していきます。

SDGsの推進アプローチ

戦略的SDGsの選定

戦略的SDGsの考え方

ステークホルダー視点と事業視点から当社にとって、重要性がより高いSDGsのゴールを「戦略的SDGs(6つのSDGsゴール)」として位置付け、それらゴールの達成に向け重点的に取り組んでいきます。それ以外の「重要SDGs」と位置付けたSDGsゴールは、当社がこれまで大切にして進めてきたESGの取り組みに、引き続き取り組んでいます。

①事業視点で重要性のより高いSDGs

関連各部にヒアリング等を行い、当社のこれまでの活動を把握・整理し、事業成果につながると考えられるSDGsを、重要性のより高いSDGsとして選定しました。

②ステークホルダー視点で重要性のより高いSDGs

ESG評価機関が定める評価項目をベースに、市場および社会トレンドを分析、ステークホルダーが特に当社へ期待されるSDGsを、重要性のより高いSDGsとして選定しました。

14の重要テーマ(マテリアリティ)の特定

14の重要テーマ(マテリアリティ)は、戦略的SDGsの達成につながるESGの取り組みと位置付け、具体的な目標・KPI・マイルストーンを設定しました。
ステークホルダーの期待に応え、事業成果につなげるために、14の重要テーマ(マテリアリティ)と「中長期の事業戦略(事業活動)」の整合性を確認。企業価値向上戦略の3つの重点領域、①持続可能な成長、②持続可能な生産、③持続可能な経営基盤に分類して、事業活動と統合を図りました。
統合を図った企業価値向上戦略は、「SDGsの取り組み」と「中長期の事業戦略(事業活動)」の同時並行的な推進が可能で、当社は同戦略をオールフタバで推進していきます。

SDGsの経営への統合

中期経営方針への反映

「SDGsの取り組み」は、中期経営方針の重点実施事項の一つとして反映され、さらに全ての重点実施事項に関連する位置付けとしました。
その結果、各本部方針・グローバル生産方針、各子会社方針等に落し込まれ、2030年に向けバリューチェーン全体にSDGsが組み込まれて、経営への統合が図られました。
今後は事業活動の推進を通じて、SDGsの目標達成にオールフタバで貢献していきます。

FUTABAの推進活動

①経営レベルの推進活動

取締役会メンバーによる「企業価値向上・SDGs推進会議」を、2020年4月から定期的に開催。方向性や方針の審議から目標設定および進捗管理等を行い、オールフタバの推進活動を積極的に進めています。

②FUTABAの推進活動

「企業価値向上・SDGs推進会議」での決定事項や経営の方向性等を部門横断的に推進し、各部の取り組みに落とし込むため、ESGの取り組みを推進する「推進責任本部」を明確にし、SDGs推進事務局の企業行動推進室と連携した体制を確立しました。そして、オールフタバでSDGsを推進するため、国内外子会社および仕入先との連携を図っていきます。